⭕️7/17(月•祭)の報告
釣果報告その1です。福井市内からのお客さまが、10時から14時半ごろまで折立町の赤いスノーシェッド下流付近に入られ、33尾の釣果でした。形は最大で約22cmでしたが、ビリまでバラバラでした。中心は17cmほどで、痩せていずしっかり真っ黄色のオイボシでした。今日のアユのコンディションは相当良く、尻尾は青みが勝っていました。実は昨日は金津祭りで、奥さまの実家でヘロヘロに頂いちゃったそうです。前日の酒が抜けて行くのと比例して、調子が上がってきました。一方、時間毎にハミ跡が増えて追いも良くなりました。以上の2つの相乗効果で尻上がりに掛かったんですね。なるほどです笑。
釣果報告その2です。兵庫県西脇市からのご夫婦のお客さまが、11時から14時ごろまで美山橋下流の堰堤のシモで、お二人で約20尾の釣果でした。形はな、なんと24cm超のどデカいアユ(写真上)を含め、20cm以上が10尾ほど(写真下は一部)いました。それも丸々と太り、もうびっくりです。国道際のブッシュ下で釣られましたが「あんな所、向こうから木が出ていて9mの竿だと往生するので、誰も入らんかったんやろな」とのことです。ご主人は8.5m、奥さまは7.5mの竿をお使いでした。ご主人は1本分縮めて、掛かったら伸ばして取込みました。糸は8.5mに合わせてあるので、そうせざるを得ないと納得。「こんな大きいの初めてで、5〜6匹でも大漁や。ムチャ楽しかった!」と。そりゃますます足羽川のファンになりましたね。
釣果報告その3です。福井市内からのお客さまが、11時から15時ごろまで西河原町の製材所裏下流の瀬で、30尾の釣果でした。形は最大約21.5cm•最小14cm程度で全体的に2極化している印象でした。不思議なことに流芯は真っ白だけど大きなのが釣れ、ヘチは黒いけど小さいのしか釣れなかったそうです。また、この地のような谷合で東に山が迫る河川は、朝は陽が当たらず釣れにくいようです。そして苔が飛んでいて誰もいませんでした。ところが午後になって陽が当たってくると活性化して行きます。どうやら先行者がおられたらしく、戻って来られた氏曰く「我慢していれば良かったー」。川相だけでなく、地形など色んな要素があるんですね。
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