⭕️7/20(木)の報告

釣果報告その1です。静岡県西部からのお客さまが、8時から16時半ごろまで天田橋のずーっと下流で、37尾の釣果でした。形は最大約21.5cm、最小約15cmでした。水が少なく、垢がない釣りにくいコンディションでした。大きいのは、やりにくいところ(竿抜けの場所)で掛かりました。当たり前の1級ポイントは水深15cmで、竿が入らないどデカい石の裏側です。しかし流芯の真ん中は真っ白なので、流芯の際を狙う名付けて「天のじゃく釣法」で釣果を上げられました。「だって普通にしてても釣れないんだもん」とのことです。ところで、深いところを渡っていてタモを流されました。越前町から来られた年配の方が拾ってくださったそうで「足羽川の釣り人はいい人ですね」と。何よりです。

釣果報告その2です。静岡県掛川市からの3人連れのお客さまが、8時から16時ごろまで天田町-西河原町の地境付近をだーっと動かれ、3人で70尾の釣果(写真は一部で、処理済み)でした。形は最大で約19cm、ビリが2〜3尾と、中形が揃っていました。「背バリを打ったり、小澤式ハナカンを使って、瀬へぐーと入れたんだ。真ん中の膝下ぐらいのところで釣れたよ」とのことです。また「俺ぁ、プロだからよ。だって竿に書いてある」と仰っていました。あのー、それブランド名だと思うんですけど… ともかくオモテ日本、失礼(死語でした)! 太平洋側の明るいおじさんには、暗い北陸の人間はついていけませんわ笑。

釣果報告その3です。福井市内からのお客さまが、14時半から17時半ごろまで西河原町の製材所裏に入られ、29尾の釣果でした。形は20cmクラスが3尾で、15cmほどが混じり、全体的に小ぶりでした。数日前の水が高いときに大きいのが釣れたので、水位が下がっても釣れるかどうかの確認で行かれましたが、期待は外れました。最初シモの瀬で釣っていましたが、15時ごろ段々瀬の上におられた釣り人が上がられたので釣り上がられ、16時半時ごろからパタパタ釣れました。「今日は水が澄んでいて、魚にも人の影がよく見えるので大きいのはどこかに待避したんだろうな」とのこと。なるほど、先日は水が高いうえに少し濁っていたので、魚も人影を察知できずに安心して出て来て釣られたと言うことですね。

足羽川田中商店ホームページ

福井県の足羽川中上流にある遊漁証やおとり鮎、釣り具のお店です。足羽川の日々の状況や釣り情報など発信します。 2019年2月にリニューアルオープンしました。皆さんのお休み処としてもご利用ください。 〒910-2471 福井市西河原町10-35 代表 田中博文 電話 0776-90-3343

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