大阪特集‼️(万博など)

5/26・27の月火と大阪に行き、観光と万博見物をして来ました。まず大阪・関西万博ですが、チケット購入からパビリオンの予約抽選まで大変苦労しました。行かれた方はご存知のように、2か月前・7日前・3日前・当日と、4回の抽選チャンスがありますが、各回1つの館しか当たりません。全部ハズレもありました。「並ばない万博」を標榜していますが、3日前以降は空き枠の早い者勝ちなので、深夜0時過ぎに5万人以上並んでいました。「並ばない」のは会場での話でした(並んでも入れません)。それで2か月前は間に合わず、3日前はどこも当たらずに全滅でした笑。でも入場してみると熟年のご夫婦が多く、皆さんよくデジタル化に対応できたのねとびっくりしました。

そこで、予約できた3館の見学の間に大屋根リングを回ったり、予約が要らないコモンズ館に行きました。皆さん、建物前面の国旗はどこの国か分かりますか? 小生はほとんど分かりません。入ってみると、アンティグア・バーブーダ、サントメ・プリンシベ、ベリーズといった、初めて聞く南米や南太平洋、アフリカ、中央アジア等に位置する小国でした。ブースが小さく展示品も少ないのですが、遠い日本で出展してくださり、とても勉強になりました。人気の関西パビリオン、いのちの未来館、イタリア館などには入れませんでしたが、楽しむことができました。ちなみに同日の歩数は、26,405歩でした。

ここからは前日(5/26)に行った万博記念公園と道頓堀の話です。左はもちろん1970年開催の大阪万博のシンボルマークと「太陽の塔」です。小生は中学2年で、科学と技術の進歩に腰を抜かしました。なんといっても土が見えないのです。コンクリートとステンレスばかりで、福井にはめったにないエスカレーターがいっぱい! サイケ調の色を塗りたくった今でいう現代アートに目を奪われ、人間洗濯機にドキドキしました笑。この万博でカルチャーショックを受け、小生の将来が決まったと言っても過言ではありません。建築物も様々な素材を使い、高低差がありバラエティ豊かでした。そんなことで、今回の万博の訪問前にお礼参りをしたわけです。亀倉雄策のシンボルマークは日本を象徴する桜の花をモチーフとし、図案として一分の隙もありません。岡本太郎のこの塔も発想や造形が素晴らしく、中の展示物のコンセプトやしつらえも今回の万博に引けを取りません。これらは55年の時を経ても全く色褪せていないのです。

さて、右は夜の道頓堀界隈です。すごい人で、橋の上は歩けないほどでした。外国人の方が多く、日本語もあまり聞こえませんでした。店舗も全国チェーンの大型店が増えていました。でも「食いだおれ太郎」が新しくなり「ビリケン」さんのでかいレリーフも増えていました。東京からの友人も「ここはどこなんだ? 大阪弁は聞こえないし、歌舞伎町より人が多い!」と驚嘆しきりでした。やっぱり大阪はエネルギッシュ‼ 彼は0時過ぎにラーメンを食べに再度出かけました。「ラーメン屋なかったから、きつねうどん食った」と。そりゃそうでしょ笑笑。

足羽川田中商店ホームページ

福井県の足羽川中上流にある遊漁証やおとり鮎、釣り具のお店です。足羽川の日々の状況や釣り情報など発信します。 2019年2月にリニューアルオープンしました。皆さんのお休み処としてもご利用ください。 〒910-2471 福井市西河原町10-35 代表 田中博文 電話 0776-90-3343

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