⭕10/10(金)の報告
その1です。上京区のKさまが、9時45分~16時ごろ当店裏下流で、9尾の釣果でした。うちメスが6尾でサビておらず扱いやすかったそうです。形は約25㎝~約20㎝でした。朝一は5分ほどで掛かりましたが、昼までにたったの3尾でした。そこで味見川出合下流に移動しましたが、2時間ほどやって1尾と、大失敗をこきました。また元の場所に戻ったら、すぐに入れ掛かりが始まり4連チャン!「はよおいでよ」と店でスマホの充電をしていた連れのMさまを呼びましたが、着いたときには時合は終わっていました。Mさま曰く「寒いのに迷惑でした…」と、二人の仲もお寒くなったようです。「来年こそは、3ケタ&尺を目指すぞ!」と眠い目をこすりながら帰路に着かれました。車こすらないよーに。
その2です。北名古屋市からのお客さまが、13時~16時半ごろ小宇坂橋の上流で、12尾の釣果でした。「すごいねぇ」と自画自賛していました。形は約22㎝~約18㎝のほかビリ約15㎝もいましたが、ビリで最大を釣りました。川の水が少なく、はじめボウズかと思いましたが、15時ごろになり釣れ始めました。そして帰りがけにアユがハミだしました。地元のアミうちのおじさんが「あと30分釣ってけ。もし釣るならアミやらないから」と言ってくれました。なんと心温まるお話でしょう。福井にもこんないい人がいるとは筆者も嬉しいです。でも「竿しまっちゃったので…、あれ惜しかった」とのことでした。天気が良く、人情に触れ、ビリで大が釣れ、いいことずくめで楽しかったそうですよ。
その3です。上京区のMさまが、9時半~16時ごろ当店裏上流で、8尾の釣果とパイセンのKさまの顔を立てました。形は約24.5㎝~約18㎝で、内わけはメス5・オス3でした。魚はサビていてシーズンの終わりを感じました。朝はなかなかオトリの交換ができず1匹死んでしまうし、掛からないし、オマケに5回も転んでパンツもビショビショで、やる気をなくしました。11時ごろに1匹掛けて、そこからどうにか循環に入りました。オスよりメスの方が多く掛かったお陰で、何とか8尾釣ることができました。暗くなってきたので、最後に川岸で「今年も川の神様に感謝して『鮎の舞』をしました。来年も楽しめますよーに」と祈りましたが、竿を振って舞ったのでズームが戻らなくなってしまいました笑。
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