横浜で❶
先月末から今月初めに神奈川県の自宅に行ってきました。そこで久しぶりに叔父・叔母の顔を見ようと横浜市保土ヶ谷区のお宅を訪ねました。車で行くことが多かったので、鉄道は約20年ぶりに利用しました。お宅は相鉄(相模鉄道)線の上星川という西谷駅から一つ横浜寄りの駅近くです。相鉄は関東でも中規模の私鉄で、横浜と海老名などを結ぶ路線です。他の地域に住む方はご存じないと思いますので、上の簡略路線図を参照してください。筆者の家は相模原市の橋本が最寄り駅です。従来、上星川に行くには橋本からJR横浜線で横浜に出て、相鉄線にい乗り換えていました。ところが2023年3月に相鉄と東急の新横浜線というのが開業しました。新横浜駅は、横浜線と東海道新幹線の接続駅で圧倒的に便利で時短できるので、相鉄の新横浜線を使い西谷で相鉄本線の横浜行に乗り換えることにしました。ところが乗り換えた電車が快速で、あえなく上星川を通過してしまいました。帰りは西谷で飛び乗ったら、なんとJR直通の電車で東京・新宿方面に行く電車でした。羽沢横浜国大で慌てて乗り換え、難を逃れた次第です。
ああ、なんと情けない! 行きも帰りも乗り間違えました。歳をとったせいもありますが、路線や運行形態が複雑過ぎます。相鉄は列車種別(通勤特急など)が4種類あり、7社局・14路線に繋がっているそうで、相互乗り入れなんてものじゃありません。志木行(埼玉県・東武東上線)なんて電車も入線していました。福井には快速と各停、相互乗り入れも1か所しかありません。皆さまも大都市圏に行ったら、よーく路線図や時刻表を見てご利用ください。
最後に相鉄新横浜駅のホーム(地下5階)と、新型車両の内部(会社の後輩が頑張ってデザインしたようです)の写真を掲載します。
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