本年シーズンのアユ販売動向
11月に入り日々寒くなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。シーズン中は大変お世話になりました。
さて、今年のオトリ鮎販売(若干の食用を含む)と気象の関係をグラフにしてみました。
これを見ると、友釣り解禁日を除き、オトリ鮎の販売量は降水量≒河川水位と反比例していることがよく分かります。7月上旬や8月中旬のお盆時期は大雨で増水し、極端に販売量が少なくなっています。またカレンダーで見ると、土曜日や祭日が多いのですが、降雨前後の平日も多くなっています。
月別に見ると、土砂崩れの影響か6月は比較的低調で、7〜8月の上記時期以外は好調、9月中旬以降は渇水気味でいまひとつでした。
皆さまも来川された月日をグラフに照らし合わせてみてください。
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